《よっさんの釣果報告：2010.11.8鹿島港》

 その２

ＡＭ８：３０･･･寒い！寒すぎる!!　目が覚めると冷たい風が吹いていました。

重ね着をしてもうちょっと寝ていたいのですが、そろそろアジ君をさばかないと。

「まな板・包丁・キッチンペーパー・小骨抜き・フリージングパック」を準備して、

まずは２３ｃｍの刺身用アジ君をさばきます。

小さいアジも「なめろう」で食べたいので丁寧に小骨を取ります。

活きエサとして確保している１６ｃｍぐらいの活きアジもさばこうとしますが

バタバタ暴れてとてもさばきにくいです(((p(>o<)q)))

背ビレが手に刺さるし(ToT)とても危険です。

しかたがないのでカンパチの締め方と同じ要領でエラぶたに「ブスッ！(“▼Д▼)ﾌｯ」

まだプルプルしていますが暴れなくなったので包丁を入れてみると･･･

身がプリンプリンでさばきにくいです（￣∇￣；）

活きたアジはさぞ旨いのだろうと思い、ちょっと食べてみましたがゴムみたいで

変な食感？？？

そう言えば居酒屋でパタパタ動く活きたアジのお刺身を食べた事がありますが、

やっぱりゴムみたいであまり美味しく感じませんでしたね。

先月ＴＶで観たのですが、アジは釣ったら即クーラーで冷やして約２４時間後に

食べるお刺身が一番美味しいんだそうです。

アジはクーラーの中で死後硬直が始まり、この時から体内に旨み成分が分泌され

２４時間後にピークを迎えるんですってv(・o・)v

コリッとした食感と甘みが増して絶妙な旨さになるってわけだ｡ﾟ( ﾟ^∀^ﾟ)ﾟ｡

つまり、夕方釣ったアジは翌日の夕食に頂くのが一番美味しいという事になります。

私は遠距離釣行者なので、偶然このサイクルでアジを食べていたんです。

美味しいわけだ。

近くの方々と世間話をしながら約６０尾を２時間半かけてさばきました (*^｡^*)疲れた〜

（写真の左がなめろうとハンバーグ用、右がお刺身用です。

一発勝負のヒラメとカンパチは･･･結局釣れませんでしたね〜(¬＿¬)

自宅に帰るまでおよそ４時間半〜５時間かかるのでＡＭ１１：００に全撤収。

途中で仮眠を取って帰宅しました。

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