《よっさんの釣果報告：2004.1.2１東扇島（運河側）》
その２
さて時間もまだ早いが、とりあえず目的の根魚狙いの準備に取り掛かる。
イソメエサのブッコミ、ヘチ際のブラクリ、一応お約束のカレイの投げ竿、何でも来い
のトリックサビキ竿。計５本の竿を準備。
更にサンマの身エサを入れたカニマンションを投入。
さあ来い！･････････しかし音沙汰なし。
地元の方の助言通りだ。
無駄だとは思いつつ、トラウトロッドでヘチ際をフカセ釣り。・・・反応なし。
時刻もＰＭ４：００を回り、そろそろ何かしらの反応があってもいいのでは？？？
と思いつつそれぞれの竿を聞き合わせてみると、トリックサビキにアオイソメを
付けて、ベタ底に垂らしておいた竿に重みがあった。
巻き上げてみるとかすかに重く、ビクンビクンと魚信が伝わり、可愛いカレイが
ビヨ〜ンと上がって来た。
一応ボウズ逃れ達成だ。しかも私にとっては初のカレイ！
子供達にも見せたいのでキープ。
ＰＭ４：３０頃、地元の若い子達３人組が私の様子を聞きにきた。
いろいろと話していると、「１ｍほど底をきってイソメエサを流していれば、運が
良ければフッコが食ってきますよ。」という情報を入手。
さっそくカゴ釣りの準備をしてやや遠投。２本張りのフカセ仕掛けを流す。
潮は左方向にかなり早く流れている。あっという間に浮きが移動していく。
結局最後まで当たりなし。