《よっさんの釣果報告：2003.11.29富津漁港（下洲）》
その２
ＡＭ７：００実釣開始。
おじさまは狭い堤防の先端に釣り座を構え、マーさんは堤防付け根のブロックが
途切れている場所に陣取る。私は堤防中央のテトラに降りて、投げのカレイと
ブロック際で根魚狙い。物は試しで遠投カゴに２本張針の吹流し式仕掛けを付けて
アジ、回遊魚にも期待。
マーさんさっそく竿下サビキで幼魚メバルの数釣りを開始。（虐待だ･･･）
おじさまは型の良いハゼを一荷で掛けたが、その後沈黙。
私の方は遠投カゴに全く反応なし。だいたい水深が無さすぎる。タナ３ｍでも浮きが
寝てしまう。
投げの方はサビいてもアオッても魚の反応はなし。仕掛けはジェット天秤の２０号に
市販の８号針カレイ仕掛け。
（チョット小さめ。実は自宅に１２号針の仕掛けを忘れてきた･･･。）
キスもいるらしいのでゆっくりサビいてみたが竿先には特に反応なし。
しかし、仕掛けを回収してみるとピンギスが付いていた。私にとっては初物だ。
ラッキー！ボウズ逃れに成功。風裏の場所とは言え、時おり雨風がすごい。
一日中竿を出せる保証はない。釣れた魚はとりあえずキープだ。
その後、外海側の投げには全く反応が無くなったので、生き海老でのブラクリを開始。
普通はモエビを使うが、私は「わざわざ買わなくても、沼のエビでいいんじゃない？」
と一週間前に３〜４ｃｍの淡水エビを４０尾ほど捕獲、今回持参した。
淡水のエビにあまり期待はしていなかったが反応は上々。２投目に竿に若干の重みを
感じ、巻き上げるとイイダコが掛かっていた。キスに続いてまたしても初物をゲット。
車に戻ってさっそく記念写真。
気を良くしてブラクリを再投入。今度はハゼが食ってきた。しかもビッグ！１８ｃｍ。
マーさんもチョイ投げで良型のハゼを掛けて満足そう。記念写真だ。
