《よっさんの釣果報告：2003.７.12鹿島港みなと公園》
その１
７月１２日（土）マーさんの希望によりアジ釣りを計画したが、当のマーさんは急に休日出勤
が入り行けなくなってしまった。かなりショックを受けていた様子だった。
今回は久しぶりに私一人での釣行。行き先はもちろん鹿島港みなと公園。
ＡＭ０：２０ちょっと早いな？と思いつつ出発。やっぱり早すぎたのでコンビにでお買い物。
おにぎりをほおばりながらＲ３５６を走行中、吉野家の牛丼を発見。牛丼弁当を購入し、
お昼に食べようと思ったが、あまりにもいい匂いだったので吉野家の駐車場で全部食べて
しまった。（朝４時前にこんなに食ってどうする？）
現地に着くと、雨模様のせいか意外と空いている。
左よりに場所を確保して実釣開始。
あたりを見ると投げ釣りでイシモチ狙いの方々が、小型ながらポツポツと上げている。
今回は投げサビキの新ワザを試してみた。錘１２号に６号の浮きをプラカゴの真上に付けて
投げる。すると錘は底ベッタリで仕掛けは浮きに持ち上げられて、ほどよく立つ。
これぞ遠投ベタ底狙い。当たりは竿を立てて竿先を見る。
しばらく試すが「クイクイッ」という当たりは見られない。
何度か打ち返してみるが変化なし。「ん〜駄目っぽいな〜」とあきらめて竿を持った時、微妙に
重い。巻いてみるとかなり重い。でも魚の引きとはちょっと違う。「長ぐつでも釣ったかな？」
海面に登場したのは１８ｃｍほどのシャコ。
早々にボウズを逃れる事に成功し、記念写真を撮ろうとしてシャコがぶら下がっているすぐ上
のハリスを持った瞬間、悲劇は起きた。「シュッ」一瞬の出来事だった。シャコの右フックが私の
左手親指に炸裂！ほとばしる鮮血！「ウオ〜！！！」堤防で絶叫するワタシ。
よく見るとシャコの前足はカマキリのカマのような形をしており、先端がとても鋭い。
このシャコは、罰として釜茹での刑に処する事に決定。（事故直後の写真をご覧下さい）
