《釣果報告 ２００３．３．１鹿島港みなと公園》
その１
お正月の海釣りから約２ヶ月。２月にワカサギを釣りましたが、やっぱり海に行きたい。
海釣り好きのみなさん、こんな経験はありませんか？
１、無意識のうちにリールを巻く動作をしてしまう。
２、スーパーの鮮魚コーナーを徘徊してしまう。
３、奥さんの顔が時々魚に見えてしまう。
こんな症状が出てしまった人は、間違いなく｢釣りに行きたい病｣にかかっています。
専門医に相談するか、今すぐ海釣りに行く必要があるでしょう。
私も、上記項目の症状が出はじめ、当日雨の予報にもかかわらず、行ってしまいました。
今回のターゲットは遠投サビキでアジ、ヘチでアイナメ、スケベ心で投げのカレイ。
釣友のマーさんは風邪の為リタイヤ。久しぶりの一人旅です。ＡＭ２：００自宅を出発。
鹿島港横の｢港屋釣具店｣を目指す。アジはどの釣り場がいいのか聞き込みをしたいのと、
オリジナルの遠投サビキ仕掛けを購入したいという目的。
ＡＭ５：１０、港屋釣具店に到着。ご主人に、最近のアジの釣況をお聞きしたところ
｢みなと公園で調子が良ければ二桁は出てるよ｣と、うれしい情報。
実は、今回こそ中央公共埠頭に行きたいと思っていたのだが、勝手知ったるみなと公園
でアジが釣れていると言われたら、やっぱりみなと公園に行ってしまう。
今回、ご主人に飛距離の出る遠投サビキの仕掛けをプロデュースして頂いた。
浮きは羽付きの６号遠投浮き、天秤はへの字形の中通し天秤、カゴはオリジナルのオモリ
内蔵型。針は絡み防止で２本針にして下オモリなし。天秤との間にクッションゴム１．５ｍｍ
２０ｃｍを装着。又、浮きとカゴの間は約６０ｃｍ空けてからみを防止。（からまん棒を装着）
完璧だ！ ご主人と奥さんの応援を背中に受けて、みなと公園へ向かう。