その１
寒い。今年は異常に寒い。しかし、釣りはやめられない。今回は冬のお楽しみ、ワカサギ釣り。
上州屋で「今だったら何処がいいですかね？」と情報収集からスタート。同時にインターネット
でも情報収集。数々の情報から今回選んだフィールドは、群馬県藤岡市の鮎川湖。 昨年は
埼玉県寄居町の円良田湖に行ってみたが、型は良いのだが全体的に数が出てない状況で、
素人の私は４０尾。うまい人で１５０尾という釣果。 今回は何としても束釣り、連掛けを経験し
たいという思いが強かった。
１月２９日（水）休暇を取り、早朝４：３０起床。海釣りの時は１：３０起床なのでかなり楽に感じる。
インナータイツをはいてカイロをペタペタと張り付ける。足、腰、背中に合計１０枚。ワカサギの
場合、比較的動かない釣りであるから、こうして「カイロ星人」に変身する必要がある。
ＡＭ５：００、カーナビに目的地をセットして、言われるがままに走りＡＭ６：０５現地到着。
ＡＭ６：３０からの開始であるが、平日にも関わらず、１５人程の人達が既に受付を済ましていた。
受付にて、「初心者なんですけど、桟橋とボートどちらがいいですかね？」と我ながらとても素直
な質問をしてしまった。すると「ボートはポイントを知らないと数が出ないから、桟橋の方が無難
かな。」との事。管理事務所内の釣果台帳には、桟橋で２８６尾とか３５０尾とか景気のいい数字
が書いてある。ちょっと期待がもてるかも？
ちなみにボートの状況はいい人で４５０〜７００尾だそうだ。今年安定しているのはＢロープ、
当たればすごいのがＣロープだそうです。
＊しかし、いいポイントを逃して、土壺にはまると悲惨な結果が待っているらしい．．．。