《よっさんの釣果報告：2004.12.29富津・下洲漁港》
その１
２００４年、最後の釣り。スカッとした釣果で締めくくりたいものです。
ターゲットはテトラ帯のカサゴ、イシガニ、船道の良型ハゼ、そしてマーさん
が発見した牡蠣採り放題の穴場へ。
と・こ・ろ・が･･･、天気予報は雨か雪。
ＡＭ４：００出発、マーさん宅を経由して富津へ。市原を過ぎたあたりでフロント
グラスにみぞれが当たる。
現地着ＡＭ６：２０、まだ真っ暗だ。北風に雨まじりの最悪の天気。
しばらく車から出る気がしない。明るくなるまで、まずは朝食を。
このひどい様子を写真に撮ろうとして、“ハタ”と気が付いた。
デジカメを家に忘れてきた･･･。
でもこの天気では外で写真など撮れる状況ではない。
参考写真（デジカメ忘れのため.....）
北風に雨＆みぞれという洗礼を受けながら準備開始。
まずはイシガニ用のお魚キラー（改）を沈み根の周囲に２個投入。
エサはサンマだ。投入と同時にサンマの油が海面に漂う。「いっぱい入れ」と願う。
良型ハゼを釣りたいのだが、朝のうちは海苔の漁で船が頻繁に通る為、ポイントで
ある船道に投げる事ができない。お昼過ぎには船の通過がなくなるので午前中は
我慢だ。その間テトラ帯での穴釣りを開始。
ここは小型のテトラポットなので非常に移動が楽だ。
ただ、エリアが若干狭いのと、比較的水深が浅いのがちょっと難点だ。
１年前にトライした時は、結構反応が良かったが今回は結構シブイ状態。
当たりはあるが、食ってくるのはベビーカサゴ。
一向に釣果を得られないままＡＭ９：３０に。
そろそろカニが入っている頃か？お魚キラー（改）を引き上げてみると
やや小ぶりながら、２杯入っていました。（ヤッター！蒸しガニ２人前確保！＾＾）
ここで冷たい雨に打たれながら、オシッコ休憩。
マーさんの様子を見に行ったが、カニも魚も「不漁」との事。なかなか厳しい展開。
再びテトラに入りひたすら穴を探ると、大きな当たりが。
やっと釣れました、カサゴ。およそ１８ｃｍ、この辺ではまあまあのサイズか。
キープキープ。更に頑張ってもう１尾追加。今度は１６ｃｍくらいで若干小ぶりだが
この日のコンディションでは先が期待できないのでキープ。
ここで事件が･･･。