《よっさんの釣果報告：2004.7.3川崎・東扇島》
その２
ヘチのフカセに戻るが、まるで反応なし。むなしい時間だけが流れる。
すると遠くの方で電気浮きがジワ〜っと沈んで行くのが見えた。
堤防を走る走る！
竿を持ったが、今度の重さはメバルの重さ！やった〜と思ったら１０ｃｍほどの
赤ちゃんセイゴだった。ガッカリ･･･。
針を外してリリースしようとしたが、かなり奥深く針を飲み込んでいる。
何とか針を外して水汲みバケツに入れてみたが、プカ〜っと浮いてきた。
死亡･･･。しかたがないので持ち帰ることに。
あまりにも目的の魚が釣れないので投げ竿も１本用意し、ちょい投げ仕掛けを
セット。あわよくばアナゴでも･･･。
しかし、エサはかじられるが何も掛からない。
置き竿でもサビいても同じ。ダメだ。
ＰＭ１１：００またしても電気浮きが沈んだ。
今度のは明らかにデカイ！
強烈な引き込みを楽しんで、用意しておいた玉網をシュッと伸ばした時、「プッツン」
６０ｃｍほどのフッコだったがエラでハリスを切られてしまったらしい。
メバルも居なそうだし、ＡＭ０：３０に引き上げる事にした。
深夜、家に着くと玄関横で番犬チャコが「遊んで！遊んで！」と絡んできた。
「ハイハイ」と適当に頭をなでて、ごまかして家に入る私･･･。
（眠くて眠くて･･･）
≪今回の釣果≫
セイゴ：２尾（１０ｃｍ、３２ｃｍ）
≪調理コーナー≫
セイゴ･･･どうやって食うんだコレ？？？
迷った末にバター焼きにしてみた。
写真はすごく美味しそうなんですが、味はまるで川魚。
美味しくな〜い！ 煮魚の方が合うかも。
＊チビッちゃいセイゴの方は塩焼きで頂きました。味は･･･。
今度は食って旨い魚を釣りたいものです。
でも、次回はファミリーフィッシングなので、また小魚で終わるかも･･･。
よっさんでした