ヒラメ、カレイを狙う
２０００年１０月３０日茨城県は中部の港にてヒラメカレイを狙う。
早朝目的の港に向かう。
まだ、小雨が降る中、久々の港は風が冷たく肌寒い。
まず、青いいそめを仕掛けに掛けて投げる。
そして、コマセで小アジを釣るため投げサビキをセットして投げる
数分後、サビキの浮きがグッと沈む。念願のアジか。
そっと引き寄せる。しかし、現れたのは1５cmのヒイラギ。
アジの仲間である。
何度も投げるがかかるのはヒイラギばかり。ぬるぬるする。
数時間後、かなり重い手応え。浮きも沈む。アジか。
しかし、数珠なりにかかった、サッパ。
投げたイソメは何のアタリも無い。カレイは無理か。
そこへサビキにヒット。引き上げるとヒイラギの下に小アジ２匹。
これで、ヒラメが狙える。早速、カレイ用のサビキに活きアジを付けて
投げる。
その後小アジは数匹。更にヒイラギ数匹が上がる。
待つこと数時間、活きアジには何もかからず。イソメにも、何もかからず。
そろそろ納竿と片づけを始めた。その時.......。
活きアジの浮きがグググッと沈む。何度も沈む。一度沈んだ浮きはなかなか
上がってこない。ヒラメか......。あわてて竿を取り合わせる。重い。
リールを巻く。しかし...........。スーッとリールが軽くなり大物の気配が無くなる。
引き上げた仕掛けには、活きアジの姿は無い。無念。
数分、ﾎﾞｰッと立ちつくす。久々の大物の姿は残念ながら海の中。
何だったのだろうか。ヒラメかそれともまだ、カンパチがいたのか。
ここで、納竿とする。
本日の結果
ヒイラギ１５cm ２０匹位 すべてリリース
サッパ１６cm ６匹 すべてリリース
アジ 10cmから１４cm５匹 すべて活き餌。
以上、心残りの結果でした。
